まるさんかくしかく

なんでもかく雑記

【美術館】『ゴッホ展ー響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』に行ってきた

上野 東京都美術館で開催中のゴッホ展ー響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』に行ってきました。

 

f:id:asahi_maru:20211008221911j:plain

 

しばらく美術館に行っていなかったのですが、本屋でゴッホ展に関するガイドブックを見つけて手に取ってみると、黄色い家(通り)》も出品されるとのことで久しぶりに足を延ばしてみることに。

 

《黄色い家(通り)》とは

《黄色い家》は1888年フィンセント・ファン・ゴッホによって制作された油彩作品。《通り》と呼ばれることもある。このタイトルは1888年5月1日にゴッホが借りたフランスのアルルにあるラマルティーヌ広場2丁目の角にあった4フロアの家屋のことを指している。

引用:【作品解説】フィンセント・ファン・ゴッホ「黄色い家」 - Artpedia アートペディア/ 近現代美術の百科事典・データベース

 

 

ゴッホの独特な色彩が美しい《黄色い家(通り)》。有名な《夜のカフェテラス》のモデルとなったカフェなどがあるアルルでの風景です。色彩はフェルメールに影響されていると言われています。

アルルでの風景に関して書いているゴッホの手紙にはこんな一文もありました。

 

「まるでフェルメールの絵の中の空色と黄色の組み合わせのように、柔らかで魅力的だ。」

出典:ゴッホ展ー響きあう魂 ヘレーネとフィンセント 完全ガイドブック

 

このようなガイドブックは初めて購入したのですが、ストーリーや絵の解説がしっかりと載っていて面白かったです。

行く前に見るとより楽しめるかと思います。

 

購入したガイドブックはこちら

 

 

 

ゴッホ展は定期的に開催されていますが、今回はゴッホ作品の個人収集家であるヘレーネ・クレラー=ミュラーが初代館長を勤めた〈クレラー=ミュラー美術館〉からのコレクションも展示されています。なので、ルノアールやミレーの作品もありました。

 

フィンセント・ファン・ゴッホの作品は、初期の素描からはじまり、滞在場所や出会った人など様々な影響を受けて変化していく晩年までの様子が展示されています。

 

特にパリからアルルのあたりはやはり見応えがありました。私のような美術に明るくない人間にでも、ゴッホが影響を受けて色彩が変わっていく様が目に見えて分かるのは、年代別に鑑賞できるからこそですね。

 

また、晩年のサン=レミでの療養中に描いた《サン=レミの療養院の庭》にはエネルギーを感じ目を奪われました。珍しくサインを入れている絵です。これらの作品の解説には、弟であるテオとの話も書かれており、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯を追いやすい展示となっています。

 

テオと言えば、ゴッホに関する漫画や小説にも登場していますが、フィンセントと同様にフィクションで様々な描かれ方をしていますね。

 

 

言わずと知れた、原田マハさんの小説。

まるでゴッホの時代に連れていかれたかのように引き込まれるお話です。

美術が全く分からない方でも読みやすいかと思います。

 

 

こちらは「式の前日」などで知られる穂積さんの漫画。

苦悩的な生涯で表現されることの多いゴッホを、別の観点で描いています。

全2巻なので少々速足なお話にはなっていますが、アンデパンダン展のことにも触れており、時代を感じることができます。

 

アンデパンダンアンデパンダンてん、Salon des indépendants)は、無審査・無賞・自由出品を原則とする美術展であり[1][2][3]1884年フランスパリで初めて開催され、その後、世界中に広がった。各国にも影響を与えており、パリの同展の形態を理想とした、別組織による同じアンデパンダンの名を冠した独自の展覧会が日本など世界各国で開催されるようになった。

引用:アンデパンダン展 - Wikipedia

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3%E5%B1%95

最終更新日時:2021.2.5 20:38

アクセス日時:2021.10.8 22:54

 

 

数年ぶりに美術館に行って思ったことは、才能は目で直接見て感じるのが一番だということ。私がゴッホに影響を受けたところで絵が上手く描けるようになるわけではありませんが、心の充実度がグッとあがりました。

芸術に詳しくなくても、少し気になった展示会に行ってみると好きなアーティストに新しく出会えたりします。今回のゴッホ展のような展示会は普段美術館にあまり行かない方々も足を運んでいるかと思うので、ゴッホはすごい。と改めて思いました。

足を運ぶことで芸術に興味を持ち始める人は少なくないはず。

 

 

開催中のゴッホ展ですが、入場制限で予約制となっています。

平日の昼に行ったところ結構混雑してました。

10月15日からは夜間も開室するらしいので、もしかしたら夜の方が空いているかもしれませんね。

 

gogh-2021.jp

 

12月まで開催していますが、終わりが近づくと混雑日が増えてくる可能性があるので気になる方はお早めに。

 

今回はゴッホ展を見てきた私。

美術館に行くと毎回必ず気に入った絵のポストカードを数枚買って帰ります。

 

f:id:asahi_maru:20211008231917j:plain

 

静物の絵も素敵だった。

ポストカードの他に図録とブックカバーを購入。

 

ゴッホ展のおかげで、とても充実した一日を過ごすことができました。

上野はちょっと遠いので気合いを入れないと行けなかったりするんですが、ちゃんと行ってよかった。ありがとうゴッホ展。

 

f:id:asahi_maru:20211008232657j:plain

 

これからはまた頻繁に美術館や博物館に行きたいな~!と思っています。

来月もどこか行きたいな。